みなさまこんばんは。
動物対話士(R)の伊東はなんです。
ブログ記事のご無沙汰が続いていますが、
私もワンコ達もニャンコ達も元気です(^^)
…といいつつ、
ここ最近、志乃と芽依の調子が良くなくて、
週に一回、病院に通っています。
おかげさまでお薬はいらないねーって感じなので
大したことはないのですけどね。
で、今日は通院日でした。
伊東さーんって呼ばれて窓口に行ったら…。
じゃじゃーん。
はなちゃんのご長寿の表彰状です、って。
思いがけず泣けてしまいました。
はながまだまだ若くって、
私がこんな仕事をしていない頃。
理由はないけど、なぜかぼんやりと
「はなは10歳まで生きないんだろうなぁ」って
思っていました。
だから無事に10歳になった時は心底ホッとして、
これからはおまけの人生だから楽しもうね、って
決めました。
その後心臓が悪いことが分かり、
このままでは一年持ちませんという余命宣告が出てから、
今年、3度目の夏を超えました。
そして実は、
この夏は本当にお空に帰っちゃうかと思うほど
大変な時期がありました。
このまま逝かせたら私が後悔する!と思って、
あわててはなと二人きりの一泊旅行をセッティングしました。
はなの出産後、二人っきりで何かするってことが
ほとんどなかったから、
しっかりお礼を言わないとって思って。
空気のおいしいところで同じご飯を一緒に食べて、
ずーっとふたりっきりでいて…。
そうしたら、そこから奇跡のV字復活を遂げました。
けど、15歳のお誕生日まであと1ヶ月という最近になって
また咳がひどくなってきました。
そんな時にこの表彰状だったので、
びっくりするやらありがたいやら。
改めておまけの人生のありがたさを感じました。
あとはいつ何があっても「いつもどおり」で過ごせる。
そう思いました。
この「いつもどおりに」という言葉は、
セッションで実に多くのペットさんが
(特に病気を抱えているペットさんが)
飼い主さんに伝えてほしいという言葉。
あちら(あの世)に行くのは自然なことだから
気にしないで大丈夫だからね、という思いが込められています。
この言葉、私もとってもよくわかります。
だから、それを伝える立場の私だからこそ
しっかりと実践していきたい。
そう思ってます。
TOPの写真は数日前のはなと芽依。
はなは「あたしのベッドなのにぃ~…」って。
子供たちには強く出られないのがはなのいいところ。
こんな感じで「いつもどおり」に過ごしています。
平和が一番、ですね。